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ラケットハンターの冒険 いつ終わるか知れないラケットハンターの旅。

O3 TOURについて

このラケットを購入した経緯は、ただ単にコリア使っていたから。
この前のNXグラファイトも同じ理由。(厳密に言うとNXは使っていないのでは・・・ メーカーの公表によるとNXになってましたが、真っ黒いエクスプローラーと言う別物と言うか専用ラケットだったと。)

コリアがなぜ好きかというと身長が私と一緒だから。
現在のトッププロのほとんどは180cm以上と思いますが、彼は175cmと小さい。手、足の長さは別として(体系も)自分と似ていると言うところが、何か希望がある感じがします。
あそこまで上手くなることは100年経っても(経ったら)無いでしょうが、彼のストロークの上手さや前後の揺さぶりは、見ていて非常に勉強になります。

話は脱線しましたが、この2本のラケット似て非なるものと感じています。
NXのほうは金属ラケットと言っても良いくらい板ラケ。本当にボールを打ったあとにキ~ンという音が聞こえます。途中いろいろ浮気はしましたが、このラケットを使った期間が一番長かったと思います。
楽を身体が覚えてしまったので、今は二の足を踏みますが、これを使いきれる人はすごいなぁと。
ボールはつぶれますし、それなりに素直かと。

その後継機種にあたるO3は別物かと。
Oポイントの影響もあり硬いラケットのはずなのにストリングの性能がすごく出てくると言うか、やわらかく感じるし芯もツアーモデルらしからぬ広さがある。
少なくともBa社のウーハーよりは効果が出ている気がします。
また、振り抜きが非常に良く、ツアーラケットでこれほど簡単にスピンが掛かるラケットも他には無いと思います。

ただ、自分から打ち込むボール、ストローク、サーブは良いのですが、ボレーが非常に難しい。
特にとっさにあわせたりするボレー、ローボレーはラケットに力を吸収されたように上手く飛ばせないというか、弾けないというか。(技術の問題は多分にあると思いますが)
この点はNXのほうが飛ばないはずなのに、ボレーはこちらのほうが扱いやすい気がします。

最初はしばらく1.30mmのポリを使っていたのですが、ボレーでの助けが必要と思い、1.30mmのモノフィラにガットを変えたのですが、効果が出ないのと、ストローク時のカチッとした感覚が薄れ、気難しくなったという感じがしました。少し細いものに変えたらよくなるのかもしれませんが、個人的にはストリングはポリをお勧めします。

私の通っているスクールの同じクラスには3人ほどこのラケットを使っている人がいます。結構、人気が高いラケットと思いますが、他の皆さんはどう感じているでしょうか。

またO3 ホワイトでシャラポワモデルのヘビースペック、0.25ロングバージョンが発売になったようですが、どなたか使用していませんか?
スペックで気になるのがパターンの18×19。
TOURは16×19で非常に気に入っていましたが、スピンの掛かりはどうでしょうか?
また、ホワイトのほうはパワーアシストがあるとのことですが具体的にはいかがでしょうか?

使用感を教えていただけたら今後参考にしたいのですが。
日記 | 投稿者 市川ナダル 22:13 | コメント(6)| トラックバック(0)

ピュアドラ ロディック

皆さんの中でピュアドラ ロディックをお使いの方はいらっしゃいますか?

本日、半月ぶりに使ってみました。

以前、ピュアドライブ+を使用していた頃に思ったことは、
よく弾くし、しっかりコントロールできる良いラケットとは感じていました。
しかし、簡単なラケットと言ってしまうと、自分がそんなに上手いのかと言う話になりますが、自分以上になってしまうラケットかと。ボールにスピードが出るラケットと感じています。
ただ調子が悪くなり始め(自分の場合は本当に芯にあたらなくなる。)がまったく判らず、そうなるとそれを確認、調整するために硬い、芯の小さいラケットを使用し、戻すのに苦労しました。(そんなことをしなくても・・・戻せたいのですが。)
ストロークでは引っ掛けて擦る派のため、芯より下で打つことが多くなっていたようです。
あと、重さが300gと軽目でトップ寄りのため、弾きすぎというか、ボーンとオーバーを出しやすく、少し不満がありました。

ロディックはといいますと・・・
重量、バランスの面では自分は非常に扱いやすくなったと思います。また、ボールに重さも出ていると思います。
ただ新システムの振動吸収の影響か、以前にまして打感がマイルドになったと言うような気がします(よりはっきりしていると言う人もいますが)。
多分、重量が合えばロディックが使いやすいのではと思いますが、Cortexと打ち比べてみた人、またはピュアドラ→Cortexを使っている人は、どのような感想をお持ちでしょうか?





日記 | 投稿者 市川ナダル 00:59 | コメント(5)| トラックバック(0)

ワールドカップ

日本の3回目のワールドカップが終わった。

結果から見たら、一連の報道は判るが、柳沢選手がはずしたから次へ進めなかったという個人の批判はどうかと。
自国開催の前回とは違い、経験の無さが出たんだと思う。
本大会予選を振り返ってみると、選手が持てる力を発揮できなかったんだと思う。

俊輔君は、初戦のフリーキックは、ラッキーと言われるが、貴重な先取点を演出。
しかし、そのほかは、まるで足にボールが付かずバランスを崩すこともしばしば。ドリブルあとのボールコントロールにも問題があった。
3試合を通してもコンディションは非常に悪いように見えた。予選や国内での強化試合では良かったのに、ドイツとの強化試合から「らしさ」が見えなかった。非常に残念。

アレックス。一番期待していたんだけれど、1、2戦とも何か決まりごとでもあるかのように、サイド攻撃が激減し、守備的なポジションに終始していた。
調子が悪いのか、それともメンタルの面なのか。
ブラジル戦での彼が本来ではないのか。

高原君。ドイツテストマッチの君はどこに行ってしまったのか。
ポストもドリブルも駄目。前線で張っているタイミング、デフェンスで下がる時のタイミング、すべてのポジションのバランスが悪かった。1対1でもほとんど勝てなかった。

ヤナギは、良かった。ポストにドリブル、もっと強ければ言うことが無いが、かなりのファールももらっていたし、決定力不足といわれるが、彼の言うチャンスメークは出来ていたと思う。
2戦目のあのシュート以外は。
でも考えてみたら、決定的だったのはあの1本だけ。
ブラジルだから許させるのか?ロナウドが空振りを何度もしていたのを考えると、いかに日本の形を作れなかったか、フォワードに決定的なチャンスを造ってやれなかったがわかると思う。
正直、あまり好きな選手ではないが、彼を戦犯にするのは間違いだと思う。あのシュート以外は本当に良くやっていた。

加持君。あなたの怪我は本当に痛かった。
駒野君が悪いんではない。右のサイドバックの運動量は両人共非常に良くやったと感じる。
折り返しのキックでは駒野君は制度が落ちたし、加持君は本当の姿ではなかった。

川口君。良くやった。大きな大会では非常に強く、本当に一定範囲のボール、特にミドルシュートに対しては強い。本当に今回は100%止めてくれたと思う。ありがとう。

デフェンダーの宮本君、中澤君。1,2戦は非常に良かった。
オーストラリア戦での悪夢の9分間は完全な体力切れだったが、その強い相手に密着マークをして自由にさせなかった。ブラジルの後半は、スピードがある相手には防ぐことが出来無かった。そんな印象があった。

キャプテン宮本君。2戦目PKを作った事で、本来あの試合は負けていた。
あの時PKを防いでくれた川口君に真っ先に駆け寄るべきではなかったのか。
宮本対ビデ。この構図があるように言われていたが、PKのこと、試合後のヒデとの会話が無いことを見るとやはり。
そして君が、本当の意味でのキャプテンシーを発揮してくれなかったから、こういう結果になったのではないか。少なくとも、ヤナギのシュート以上に責任があると私は思う。
予選のときのミーティングの美談はどこに行ってしまったのか。

稲本君、小野君。黄金の中盤といわれていた3年前が懐かしい。能力はあるのだけれど、試合感が戻っていないことは否めない。
次のワールドカップではスタメンとしてがんばってほしい。

ヒデ。とうとう本当の意味での孤高になってしまった。プロとしての姿勢や行動は、3試合を通じてぶれなかったと思う。
でも、本来は君が、チームをまとめるべきだった。対立するのでは無く。3戦目寝転んだあなたにみんなが寄ってくるそんなチームにしてほしかった。あと一度ワールドカップに出てそれを実現してほしい。

ジーコ監督。神様ジーコ、あなたが日本の監督をするには早過ぎた。
この日本にはあなたの言うブラジルのような高いレベルのプロは、多くは存在しない。
トルシエからあなたに代わったときは、正直、予選突破もままならないのでは、と心配したが、これで日本監督を終えるあなたに、心からの感謝はいえないと思う。
トルシエの積み上げたものを使って出場したワールドカップ。そう思えてならない。プロとして主張することは、選手に植えつけることは出来たのだが・・・

自由=放任に私は見えた。今度の監督には高い組織力を育成できる監督に就任してほしい。

テニスと違って団体競技って難しいですよね。
みんなにナショナリズムを思い起こさせ、巨額の強化費用を投資して、メディアも取り上げる。協会はすごい。
サッカーみたいにテニスの話でみんなと盛り上がりたい。って思った。
日記 | 投稿者 市川ナダル 11:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

miadidasについて

先日、miadidasの測定をしてきたのそれについて。

近所のテニスショップで1年以上前に
「adidasのシューズ作りますか?」
と聞かれたので、値段を聞くと15,000円くらいとの事だったので
アディバリよりチョイ高くらいならと作ることにしました。(このお店の店長はいつも安く答えます。きっと作戦です。)

そんな前のことなのですっかり忘れていましたが、

4月にその店の前を通ると、店員さんに呼び止められ、
「miadidasの日にち何時にします?」
と言われ、いきなり何時にします?も無いだろうに。
と思いながら日時を決めてしまいました。
(結構言われるがままだったりして。)

後からスクールにおいてあるチラシを見たら、
しっかりと23,100円と書いてありました。
ラケット1本分です。
シューズ2足分です。
このときばかりは、さすがに断ろうかと思いました。

まぁ物の試しにと、自分を納得させショップにいきました。
いつものショップにそのスペースを作り、実際のパターンのシューズを沢山置いていました。(40種類くらいだったと・・・ この中からといわれたチラシを見ると白、グレー、シルバーの見分けが全くつきませんでした。)
自分の順番が来るまで、アンケート用紙を記入しその時がきました。

先ず、足のサイズを測定する機械に乗り、長さと幅を測定しました。
その後すぐに、黒い板の上を歩かされました。これは足圧を測定する機械で、どの部分にどれだけの圧力がかかっているか、足を着いた時点から体重移動の流れが一目瞭然のものです。

その後、説明がありました。
自分の左右の足がワンサイズ違うこと。幅も全く違うこと。
足の着き方が悪く、右足の使い方が非常に悪いこと。(脱臼に近い捻挫をしたことがあるので…)
それに対してのアドバイスをしてもらいました。
そして、今迄のシューズ選びは間違っていたことも判り、かなり参考になりました。

それから、近いサイズや幅の見本にてフィッティング。
最後にカラーや刺繍の確認をしてオーダー完了。

行く前とはだいぶ違う気持ちで帰ることができました。
出来上がるまでが非常に待ち遠しいです。
ちなみに測定から4~5週で出来上がるとの事。
きっと良いものに違いないと思って楽しみにしています。
日記 | 投稿者 市川ナダル 21:33 | コメント(3)| トラックバック(0)

其の三

一本目のラケット

体験レッスンの帰り道、近所のテニスショップに寄った。

当然のことながら沢山あるラケットを前に何を選んでよいか判らず、フェースの大きいものやら、小さいもの、デザインの気に入った物を手にとって見ていると、店長らしき人物が近寄ってきて・・・(後にこの人に何度お買い上げと言われることやら。・・・。)
「ラケットご購入ですか?」と。
普通だったら、何かお探しですか?って聞いてくるのが普通でしょ。と思いつつ、えっ、まぁなどと答て、事情を説明すると
「でしたら最初は扱いやすいラケットがいいですよ。」
といって、ヘッドのLMのオーバーを手渡した。

ヘッドというと学生時代使っていた。周りに使っている人間が少なく、カッコ良く思えたから。
だけど、なんかシックリ来なかった。MPやミッドも握ってみたけれど、重さを感じなかったし、重さが手元によっているような気がした。(今思うとそんなことはないのだけれど)

無視したわけではないが、ウイルソンのラケットを手に取るとすかさず、プロスタッフの何種類かを案内された。
さっきまで握っていた200Gの感覚に良く似た感じで、聞くとラケットは固め。
手ごわそうな感じがするので別のものを見ていると・・・

「これなんかどうでしょうか。」
と手渡されたのはハンマー6.2(で良かったような)
オレンジのラケットでかっこいい。
気に入った感を感じ取った店長が、すかさず
「これは女子プロの江南(後にエナンと判るが)選手が使っているんですけど、ラケットは軽めで、弾きも良いし、男性でも結構使っている人多いですよ。」
日本人は杉山だけじゃないのか・・・(と本当に思った。)
少し長めのラケットに結構惹かれた。

別に握っただけじゃ判らないだろうし、これにと決めた。

今考えると、握っただけの感触とか良い感触って何だ?
判らないけど買ったラケット。
それが、私の第一号。

日記 | 投稿者 市川ナダル 00:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

其の二

ラケットハントの旅が始まったのは・・・

 会社の健康診断で「運動不足」を指摘され、確かに体重も入社同時に比べると25kgも増え、これでは・・・と思い水泳やジムに行ったものの続かず、それでは学生の頃を思い出しテニスをと。
 そのころは人生の余力のすべてを釣りに費やしていたもので、なかなか道具を揃えるのも二の足を踏む始末。

 なんだかんだで、体験レッスンをすることなり、初中級のクラスへ。
 ラケット、シューズを借り、「何で初中級?」と不満を感じつつレッスンへ。その不満も、準備体操をしてストローク練習のバックハンドを打つころには消えていた。
 もともとバックハンドが大の苦手であったが、思ったところに飛ばない。

 ?・・・。?・・・。?・・・。を繰り返し、!・・・。!!・・・。
まったくだめだ。 しかも、緩みきった体は2分くらいのマンツーマンレッスンにも耐え切れず、足はもちろん、胸の辺りも苦しくなり・・・、腕もパンパン。
 このとき使っていたラケットは200G。学生の時は苦にもならない物だったというか、その時より軽くなった気がする。

 レッスンが終わり、申込書に記入しているとき。その時思ったのが、「このままじゃマズい・・・。ラケットを買いにいこう。」
 そう、この時に旅は始まったんだ。
日記 | 投稿者 市川ナダル 13:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

其の一

結構ラケットの種類ってありますよね。
自分に合うラケットっていったい何だろう?と考えます。
気持ちは、ツアーラケットを使いたいのですが・・・ やはり楽なラケットがプレーを考えるとよい気がします。

テニスを始めて5年。
というか10年以上本格的に運動はしていませんでしたが、それ以前も趣味といえない趣味で、年に両手ほどはしていたと思います。
その以前、学生時の部活では、道具は何でもよかった気がします。体力がありましたし、ただ速い球を打ちたかったですし。
その頃は、あまり人が使っていないスパルタンなラケットがお気に入りでした。

社会人になると、プロが使っているモデル、取り分けカッコいいと思うものを買っていました。
最近では、そのプロのプレースタイル、ボールの質なんかで、使うと近づくというか、それ以上のボールを打てるんではないかと・・・

人間3割、道具7割そんなことを言って、周りから冷たい視線を受けつつ、ラケットハントの旅をしています。
日記 | 投稿者 市川ナダル 11:25 | コメント(0)| トラックバック(0)
市川ナダル
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